Flashの読み込みを簡単にする「SWFObject」
配布元 : swfobject – Project Hosting on Google Code
ライセンス : MIT License
SWFObject は Adobe の Flash コンテンツをWebページに簡単に取り込むことができるJavaScriptライブラリです。従来Flashコンテンツはobject要素やembed要素などを組み合わせて取り込まなくてはいけませんでしたが、SWFObjectを利用することでよりスマートにWebページを読み込むことが可能になりました。
利用方法
SWFObjectの読み込みは配布サイトで配布されているファイルを読み込んでもよいですが、Google Libraries APIなどのCDNを利用することでより簡単に読み込むことができます。
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/swfobject/2.2/swfobject.js"></script>
Flashを表示したい箇所には次のように任意のidをふった要素を配置し内側にはFlashやJavaScriptが表示されない環境向けの代替コンテンツを記述します。
<div id="myContent">
<p>代替コンテンツ</p>
</div>
SWFObjectはscript要素内に次のようなembedSWFメソッドを実行します。
swfobject.embedSWF("myContent.swf", "myContent", "300", "120", "9.0.0");
embedSWFメソッドでは次のようなオプションをとることができます。
swfobject.embedSWF(
"swfファイルへのパス" , //必須
"置き換えるID" , //必須
"swfの横幅" , //必須
"swfの高さ" , //必須
"必要とするFlashPlayerのバージョン" , //必須
"expressInstall.swfのURI" , //任意
"flashvarsオブジェクト" , //任意
"paramsオブジェクト" , //任意
"attributesオブジェクト" ,//任意
"コールバック関数"//任意
);
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